株式会社 サトー住販
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株式会社 サトー住販
#建築コラム
#リフォーム コラム
サトー住販は、実は、『リフォーム』も得意です。
2026年06月17日
注文住宅のホームページで「リフォーム」の話を書くのも変な話ですが、
実はサトー住販では、新築住宅だけでなく住宅リフォームも行っています。

近年でも、
空き家を改装して、食品工場で働く外国人労働者の方向けの一戸建て貸家にしたり、
店舗を省エネ断熱改修工事をしたり、
弊社で30年以上前に建てさせていただいた住宅を、省エネ・耐震性能を高めるリフォーム工事をさせていただいたり、
別物件でも浴室入替えリフォームを計画している事例があります。
住宅 省エネ耐震化リフォーム 実例
浴室・洗面リフォーム実例
貸し店舗省エネ耐震化リフォーム実例
中古住宅 断熱化リフォーム実例
[ サトー住販=新築住宅の会社 ]というイメージをお持ちの方も多いかもしれませんが、
住まいに関するご相談は、新築だけに限りません。
実際に、省エネ断熱化リフォームをさせていただいたお客様には、
「お願いしたことでより冬がつらくなくなった!」
「お孫さんが遊びに来たときに、寒いと文句を言われなくなった」
というお声をいただきます。
今ある家を、これからも安心して住み続けられるように整えること。
使われていない家を、もう一度活かせる形に直すこと。
こうした「リフォーム」のお仕事も、当社の大切な仕事のひとつです。
◆新築とリフォームは、似ているようで少し違います
そう思われる方もいらっしゃるかもしれません。
新築住宅を得意とする建築会社が、リフォームも得意かというと、実は会社によってまちまちです。
病院で例えるなら、新築住宅が「外科」ならば、リフォームは「内科」くらい違います。
新築は、土地の上にゼロから建物をつくっていく仕事です。
一方でリフォームは、すでに建っている家の状態を見ながら、
どこを直すべきか、どこまで手を入れるべきかを判断していく仕事です。
リフォーム工事中の現場例
「どこが傷んでいるのか」
「どこまで手を入れるべきなのか」
「今の暮らしにとって、本当に必要な工事は何なのか」
を見極めていくのがリフォームの仕事です。
壁を開けてみたら、思っていたより下地が傷んでいた。
図面にはない場所に、配管や柱があった。
昔の建て方と、今の建築基準や断熱の考え方が違っていた。
リフォームでは、こうしたことも珍しくありません。
だからこそ、ただ新しい設備に入れ替えるだけではなく、今の家の状態をきちんと見て、必要な工事を判断することがとても大切です。
「見た目をきれいにする」だけではなく、これから先も安心して暮らせる住まいに整えていく。
そこが、リフォームの大事なところだと考えています。
◆リフォームといっても、内容はお客様によって様々です
「リフォーム」と一口に言っても、工事の内容はお客様によって大きく変わります。
たとえば、次のようなご相談があります。
・キッチン、お風呂、トイレなどの【水回りリフォーム】
・内窓の設置や窓の交換などの【窓リフォーム】
・断熱性能を高める【省エネリフォーム】
・耐震性を高める【耐震改修リフォーム】
・LDKまわりだけを高断熱化する【部分断熱リフォーム】
・空き家を貸家や住まいとして活用するための【改装リフォーム】
・中古住宅を購入した後の【リノベーション】
・部屋のクロスや床を貼り替える工事
・屋根・外壁の塗り替え工事
・傷んだ軒天の修繕工事
・1階の床がふかふかする⇒床修繕工事
「家全体をまるごと直したい」という方もいれば、
「リビングだけでも何とかしたい」
「お風呂と脱衣室だけ暖かくしたい」
「部分的にキレイにしたい」
「古くなった空き家を活用したい」
という方もいらっしゃいます。
大切なのは、最初から大きな工事を前提にすることではありません。
今のお住まいの状態。
これからの暮らし方。
ご予算。
使える補助金。
将来的にどのくらいその家を使っていきたいのか。
そうしたことを整理しながら、必要な工事を一緒に考えていくことが大切です。
◆まずおすすめしたいのは『窓』のリフォームです
リフォームの中でも、オススメしたいのが「窓」のリフォームです。
家の暑さ・寒さには、『窓』が大きく関係しています。
<画像参照> YKKAP:冷暖房に頼らずあたたかい家に。YKK APが省エネ・高断熱な“樹脂窓”の普及に奔走する理由
<画像参照>YKK ap:選ぶなら、樹脂窓です。
上記のYKK apさんの記事でも、アルミサッシから樹脂サッシに変えることで、体感温度が4℃も変わるとあります。
冬に窓の近くや足元がスーッと寒い。
暖房をつけても、なかなか部屋が暖まらない。
夏は日差しで部屋が暑くなりやすい。
こうしたお悩みがある場合、窓の断熱性能を高めることで、暮らしやすさが変わります。
内窓をつける、断熱性の高い窓に交換する、ガラスを交換するなど、方法はいくつかあります。工事内容によって費用や効果も変わりますので、まずは今のお住まいの状態を確認することが大切です。
◆ 2026年も、省エネリフォーム補助金があります
<画像参照>国土交通省:住宅省エネ2026キャンペーン
2026年は、国の「住宅省エネ2026キャンペーン」により、リフォームで活用できる補助制度があります。
代表的なものとして、次のような制度があります。
◯ 先進的窓リノベ2026事業
断熱性能の高い窓や内窓、ガラス交換など、開口部の省エネ改修を対象とした補助事業です。
先進的窓リノベ2026事業:最大100万円/棟(工事金額200万以上必要です)
窓まわりの断熱リフォームは、体感としても変化を感じやすい工事のひとつです。
「冬の窓際が寒い」
「結露が気になる」
「暖房効率を良くしたい」
という方は、検討しやすいリフォームです。
◯ みらいエコ住宅2026事業
開口部の改修、床・壁・天井など建物の断熱改修、省エネ設備の設置など、幅広いリフォーム工事が対象となる制度です。
水回り設備の交換とあわせて、省エネ性能を高める工事を検討できる場合もあります。
◯ 給湯省エネ2026事業
エコキュート、ハイブリッド給湯器、家庭用燃料電池など、高効率給湯器の設置を対象とした補助事業です。
給湯器は毎日の暮らしに欠かせない設備です。古くなった給湯器を交換するタイミングで、省エネ性の高い機器を検討するのもひとつの方法です。
※補助金には、対象となる製品・工事内容・申請条件・予算上限などがあります。
内容は変更になる場合がありますので、最新情報を確認しながらご案内いたします。
◯ 山形県や寒河江市の補助金が使える場合もあります
国の補助金だけでなく、山形県や各市町村でも、住宅に関する支援制度が用意されている場合があります。
たとえば山形県では、耐震改修、中古住宅の利子補給、中古住宅診断などに関する支援制度が紹介されています。
また、寒河江市では、住宅の新築・購入・リフォームに関する補助制度が用意されています。
代表的なものとして、
・寒河江市子育て定住住宅建築事業補助金 最大50万円/棟
・寒河江市住宅建築推進事業補助金 最大30万円/棟
などがあります。
対象になるかどうかは、世帯の状況、住宅の所在地、工事内容、契約や着工のタイミングなどによって変わります。
特に補助金は、「契約前」「着工前」の申請が必要になる場合があります。
「あとから申請すれば大丈夫」と思っていると、対象外になってしまうこともありますので、
リフォームを考え始めた段階で早めにご相談いただくのがおすすめです。
◆ 無担保で最大1000万まで借入可能!「グリーンリフォームローン」のご紹介
◯ グリーンリフォームローンとは?
「グリーンリフォームローン」は、住宅の断熱性・省エネルギー性能を高める工事を対象とするリフォーム資金の融資制度です。
従来のリフォームローンと比べて、無担保・無保証、全期間固定金利など利用しやすい条件が特徴です。
補助金が活用できるようなリフォームをご検討される方に向いているローン商品です。
2025年10月以降、融資上限額が500万円から1,000万円に引き上げられるなど、制度が拡充されました。
また、省エネ性能をより高い水準に引き上げるリフォーム(たとえば、ZEH水準を満たす断熱改修など)を行う場合には、グリーンリフォームローンSとして、通常のローンより有利な金利が適用されます。
◯ 主な条件とポイント
以下、制度利用にあたっての主要な要件・ポイントを整理します。
< 融資上限額・返済期間 >
- 融資上限:最大1,000万円(10 万円以上、1 万円単位)
- 返済期間:最長10年以内、全期間固定金利型(借入時に返済期間中の金利が決定)
- 担保・保証人・融資手数料:原則不要(ただし、高齢者向け返済特例制度を利用する場合は要担保)
- 団体信用生命保険:加入可能(条件により異なる)
< 利用できる人・対象住宅 >
- 利用者:借入申込時の年齢が満79歳未満(親子リレー返済利用可)
- 返済負担率:年収が400万円未満なら30%以下、400万円以上なら35%以下など(他の借入も含めて総返済額基準あり)
- 対象住宅:
・自分が居住する住宅
・セカンドハウス(週末利用住宅など)
・親族居住住宅(申込者または配偶者の直系親族など) - 対象工事(いずれか必須)
1. 断熱改修工事(窓・壁・屋根・床など)
2. 省エネ設備設置工事(高効率給湯機、太陽光発電、太陽熱利用、高断熱浴槽、コージェネ設備など) - 併用工事:上記省エネ工事と併せて、キッチン・バス・トイレなどの水回り改修や外装工事も、条件内で融資対象とすることが可能。ただし、その他工事の融資上限は省エネ工事費と同額まで。
詳しく知りたい方はお問合せください。
日本住宅金融支援機構:グリーンリフォームローン
◆ 空き家の活用や中古住宅のリフォームもご相談ください
最近は、空き家や中古住宅に関するご相談も増えています。
相続した家をどうしたらよいか。
空き家を貸家として活用できないか。
中古住宅を購入して、自分たちらしく直して住めないか。
古い家を、どこまで直せば安心して住めるのか。
こうしたご相談は、建物の状態や立地、今後の使い方によって考え方が変わります。
見た目をきれいにするだけでよいのか。
断熱や耐震まで考えた方がよいのか。
貸家として使うなら、どこまで整備するべきなのか。
費用をかけすぎず、どこを優先するべきなのか。
空き家や中古住宅のリフォームは、単に古いものを新しくするだけではありません。
その建物を、これからどう活かしていくか。
住む人にとって、安全で使いやすい状態にできるか。
地域の中で、もう一度価値のある住まいとして使えるか。
そうした視点も大切です。
サトー住販は、不動産屋でもありますので、建築の知識を活かしながら、
今ある建物をどう活かすかという視点でもご相談をお受けしています。
◆ リフォームは「今の不満」を整理するところから
リフォームを考えるとき、最初から細かい工事内容まで決めておく必要はありません。
まずは、
・冬の寒さがつらい
・夏の暑さを何とかしたい
・水回りが古くなってきた
・段差が気になる
・地震のときに不安がある
・空き家を活用したい
・中古住宅を購入してリフォームしたい
といった、今感じている不満や不安を教えてください。
そのうえで、建物の状態やご予算、使える補助金などを確認しながら、どこから手をつけるのがよいか一緒に考えていきます。
◆まとめ
サトー住販は、新築住宅だけでなく、リフォームのご相談もお受けしています。
水回りの入れ替え、窓リフォーム、省エネリフォーム、耐震改修、空き家活用、中古住宅のリフォームなど、住まいに関するお困りごとがありましたら、お気軽にご相談ください。
今ある家を、これからも安心して暮らせる家に。
使われていない家を、もう一度活かせる家に。
地域の住まいを長く支えていくことも、私たちサトー住販の大切な役割だと考えています。
コラム記事作成:株式会社サトー住販 佐藤桂(一級建築士・宅建士)
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